ランドセルを背負った女の子

もしも子供に腋臭(わきが)が遺伝してしまたらどうしよう・・・というお父さんお母さんは世の中にたくさんいらっしゃることでしょう。

腋臭というのはほとんどの場合が遺伝によって起きるものだというのは広く知られていることです。

腋臭があることで日常生活や人間関係に支障がでてしまたという人はいると思います。そのことから余計に子供には遺伝してほしくないと思うのかもしれません。

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腋臭(わきが)の遺伝子がある?!

腋臭体質の遺伝子は優性遺伝します。腋臭体質というのはどういうものかというとアポクリン腺の数が多かったり、大きさがおおきかたりする体質です。

腋臭はアポクリン腺から分泌される汗が皮膚の雑菌によって分解されて酸化されることで臭いが発生するものです。

アポクリンの形状が大きかったり数が多かったりすればアポクリン腺から分泌される汗は多くなります。

アポクリン腺を量は遺伝子で決まります。少なくなる遺伝子が「A対立遺伝子」というもので、量が多くなる遺伝子が「G対立遺伝子」というものです。

少なくなる遺伝子を遺伝したら腋臭体質にはならないということになりますね。詳しく考えていくと遺伝子についてはかなり難しい問題になってきます。

腋臭になる確率って意外に高い?!

両親が腋臭である場合は約93%の子供が腋臭体質になるとされています。

片方の親が腋臭の場合は75%の確率で腋臭になる可能性があるとされています。

これを見ると、子供が遺伝して腋臭になる確率って結構高いんだなということがわかります。日本人の場合は比較的、腋臭体質の人は少ないとされています。

人口の10?20%くらいなんだそうです。今は少ないけれど、腋臭の人はこれからどんどん増えていくのかもしれませんね。

子供に腋臭が遺伝しない方法ってあるの?

親ならば当然考えると思うのですが、腋臭を子供に遺伝させない方法というのはあるのでしょうか。

残念ながら、その方法は今のところないのです。

なので遺伝させない方法を考えるよりも子供の腋臭の臭いをどうやって抑えていくかを考えていきましょう。

早めに気づいて、対策をすることで腋臭が悪化していくのを防ぐことができます。何よりも、子供の人間関係などで嫌な思いをさせずに済むと思います。

子供への遺伝はいつ頃分かる?

腋臭が子供に遺伝していたとしたら、いつ頃そのことが分かるのでしょうか。

生まれた時に分かるものなのでしょうか。子供への腋臭の遺伝の原因となるアポクリン腺というのは思春期になると活発化されます。

男の子ならば9歳から13歳くらい、女の子ならば7歳から12歳くらいです。

このくらいの時期から腋臭の臭いは発生されるようになります。小学校か中学校の一番、色々とデリケートな時期ですね。

しかし、最近では子供の腋臭の発生が低年齢化しているようです。

これは食生活や運動不足などが大きくかかわってきているようです。腋臭体質を遺伝している肥満体型の子供の場合は早くに腋臭の症状が出始めることが多いようです。

食生活で油っぽいものばかり食べていたり、肉類ばかり食べていたりすると腋臭の発生が早まります。食生活によって子供でも体臭は悪くなるんですよね。

腋臭が子供に遺伝したかを見分ける

子供に腋臭が遺伝したかを見分ける方法の一つとして、まずは耳あかの状態をみてみましょう。

腋臭体質の場合は耳の中にもアポクリン腺が多く存在しているので耳あかが湿っていたり粘り気がある場合が多いです。

他には下着などを見てみるのも良いです。アポクリン腺の汗というのは黄色い汗ジミをつくります。

脇の下の部分に黄色い汗ジミが出来ていると腋臭体質であることが多いのです。

腋臭体質の場合はすそわきがである可能性の高くなるのでパンツの汗ジミにも注意して見ていってみましょう。

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