手術する前の医師の手

アポクリン腺を除去することで、わきがの症状を治療できると考えられています。この記事ではアポクリン腺の存在に関する点、手術による除去、そして複数回の除去手術のという選択肢に関して見ていきます。

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アポクリン腺は誰にでもある汗腺

アポクリン腺という汗腺は、わきがの人にしかないとイメージされやすいです。しかし、アポクリン腺は誰にでも存在する汗腺であり、その汗腺の数や大きさは個人差があるものとして知られています。この差がわきがになりやすいかどうかを決定付けているのです。

わきが傾向にある人は、アポクリン腺の数が多かったり、個々の汗腺が大きかったりします。また、アポクリン腺の活動量が他の人に比べて活発であることも、わきがの体質である人にはよく当てはまる傾向になります。アポクリン腺の汗腺自体は、急に増えたり大きくなったりすることは考えにくいですが、汗腺活動は些細な要因で活発になることは想定されます。

緊張状態が続くことや、ストレスが強くかかった状態は、アポクリン腺の活動を活性化させ、悪臭を放つ原因にもなるでしょう。その状態が慢性化すれば、アポクリン腺を除去してわきがの対策を施したいと考える人も多くなるのかもしれませんね。

アポクリン腺除去は手術が効果的

わきがの原因になるアポクリン腺の動きを抑えたい場合には、手術が効果的です。手術でアポクリン腺を取り除くことによって、わきがの原因そのものを除去できると考えられています。アポクリン腺除去の手術方法としては、吸引法と剪除法が代表的です。

吸引法は、比較的軽度なわきがの人によく行われる手術ですが、わきがが重度な場合には、剪除法が選択されます。剪除法はアポクリン腺を一つひとつしっかり除去するため、汗腺の動きを確実に止めることができます。これらのアポクリン腺の除去手術を受けることで、わきがの症状は大幅に改善される可能性が期待できます。

100%全てのアポクリン腺を取り除くことは現段階ではまだ難しいと考えられているものの、大半の汗腺除去はできるものと認識されています。わきがを良くするためにアポクリン腺を手術によって除去することは、非常に有効な選択肢のひとつとして、挙げることができるのではないでしょうか。

複数回の除去手術も視野に

人によっては、一度のアポクリン腺の除去ではわきがの改善が図られない人もいるようです。多くの人が一回の手術でわきがを劇的に改善できると考えられています。数年おきにアポクリン腺の除去を行うことも視野に入れるべきでしょう。

手術で取れず残存するアポクリン腺が大きくなったり、活動が活発化したりすると、わきがの症状が再び発生することが想定されるため、そのケースでは再手術も検討することが求められます。最初に本格的な剪除法の手術を受け、再手術時に吸引法を受けるなど、手術の選択はケースバイケースとなります。

わきがの症状の度合いに応じた選択が行われるため、毎回同じ除去手術の方法が選ばれるとは限りません。ワキガの症状の毛会を見ながら、複数回の除去手術を行うかどうか、検討することが大事になると考えられています。

まとめ

アポクリン腺の汗腺は、わきがの症状に関係なく存在するものですが、その多さや活動の度合いによっては除去が必須になるとされています。手術によって汗腺を取り除き、わきがの原因を根本から取り除くことで、臭いなどの症状を断ち切ることができると思います。

現在ではアポクリン腺を除去するための手術方法が複数存在するため、わきがの症状の程度に応じて手術を選択することが一般的です。手術に伴い、効果的にわきがを抑制することに成功する人も多数存在します。そのため、手術を前向きに検討して、アポクリン腺の活動そのものをストップさせることが良い方法になると言えるでしょう。

一度除去の手術を受けた後、暫くして再び手術をすることも選択肢に入ると考えられています。わきがの症状が再発したり、アポクリン腺が新たに活性化したりする場合には、二度目の手術も視野に入れてみると良いのではないでしょうか。

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